桜スイーツと言えばベビー母恵夢 桜ぽえむがおすすめの理由
2025年03月11日
寒さを乗り越え、ようやく桜の季節がやってきます。春といえば桜、そして桜を味わうなら、今しか出会えない限定のお菓子がぴったりです。「ベビー母恵夢 桜ぽえむ」 は、桜葉入りのさくら餡を桜色の生地で包み、口に入れた瞬間、ふんわりと広がる桜の香りとバターの風味が絶妙に調和する特別な一品。パッケージにも桜の花と葉桜が散りばめられ、開封する前から春の気分を味わえます。販売期間が短く、桜とともに儚く消えてしまう限定商品を紹介します。
今年の桜は?
酷暑とまで言われた長い夏がようやく終わったかと思えば、ほんのわずかな間だけ「秋らしい」と感じられる過ごしやすい気候が訪れたものの、その時間はあまりにも短く、気づけば本格的な冬の寒さが日本列島を覆っていました。そして、今年の冬は例年以上に厳しく、「過去最強寒波」という言葉がニュースで何度も飛び交うほどの冷え込みが続き、日本海側では記録的な大雪に見舞われる地域も多くありました。東京でも週に二度、雪の予報が出されるなど、寒さがしぶとく居座り、まるで冬が最後の悪あがきをしているかのような様相を呈していました。しかし、そんな厳しい寒さも少しずつ和らぎ、ようやく春の兆しが感じられるようになってきています。これまで雪や寒波の話題ばかりを取り上げていたメディアも、少しずつ桜の開花についての情報を伝えるようになりました。
さて、今年の桜の開花予想を見てみると、東京では3月21日、名古屋は3月23日、大阪は3月26日、福岡も同じく3月23日と予想されています。東北地方に目を向けると、仙台が4月1日、福島が4月4日、青森が4月15日と続き、北海道では札幌が4月24日、帯広は4月27日となっています。そして、「母恵夢(ポエム)」を製造・販売している母恵夢本舗がある愛媛県今治市では、3月30日頃に桜が開花する見込みです。こうして並べてみると、冬の厳しさを耐え抜いた分だけ、各地で桜が咲き始める瞬間が待ち遠しく感じられます。
母恵夢(ポエム)の桜とは?
母恵夢本舗で製造・販売されている、愛媛を代表する銘菓「母恵夢(ポエム)」は、四季折々の風情を大切にしながら、季節に合ったフルーツや厳選された原材料を使用した限定商品を展開しています。季節ごとの味わいを楽しめるように、「ベビー母恵夢(ポエム)〇〇〇」と名付けられた特別なシリーズが登場し、その時期ならではの風味を届けてくれます。
そんな季節限定商品の中でも、ひときわ販売期間が短く、まさに桜の開花とともに儚く姿を消すのが「ベビー母恵夢 桜ぽえむ」です。この商品が店頭に並ぶのは、まだ寒さが残る2月下旬ごろ、少しずつ桜の話題が聞こえ始める時期からとなります。春の訪れを待ちわびる気持ちを込めて、ほんの短い間だけ販売されるため、見つけたら手に入れておきたい特別な一品です。桜が咲く季節とともに店頭から姿を消すため、運良く出会えたなら、それはまさに春の訪れを感じさせる小さな幸運かもしれません。そんな「ベビー母恵夢 桜ぽえむ」は、春の風情を味わうための特別な一品なのです。
ベビー母恵夢 桜ぽえむとは?
桜葉入りのさくら餡を、ふんわりとした優しい桜色の生地で包み込み、ひと口頬張れば、桜の香りがふわりと広がる仕上がりになっています。口の中いっぱいに春の訪れを感じられる、まさにこの季節ならではの限定商品です。表面には可愛らしいサクラのイラストが描かれ、見た目にも春らしさが溢れています。手に取った瞬間から心が弾み、淡い桜色の生地とともに、春の温もりを感じさせてくれる一品です。
ベビー母恵夢 桜ぽえむ を食べてみた
実際に届いた「ベビー母恵夢 桜ぽえむ」(6個入り、箱入りは10個入り)のパッケージは、まさに春一色の華やかなデザインになっています。手に取った瞬間から春の訪れを感じさせるような、淡い桜色を基調とした優しい雰囲気が特徴です。桜の花が舞うように描かれ、葉桜も散りばめられたデザインが全体を包み込み、春の情景がそのまま表現されています。
商品画像では細部までわかりにくいかもしれませんが、実際のパッケージをじっくり見てみると、繊細なタッチで描かれた桜の花びらや葉が、やわらかな色合いとともに美しく配置されているのがわかります。満開の桜だけでなく、新緑へと移り変わる葉桜も描かれていることで、春の移ろいまでも感じられるデザインになっています。
日本の伝統色
まさに「桜色」のパッケージが印象的なベビー母恵夢 桜ぽえむ。桜色は、日本の伝統的な色名のひとつで、桜の花びらを思わせるような淡いピンク色が特徴です。白にほんのりと紅色を加えたような、やわらかく上品な色合いが魅力で、春の訪れを感じさせるだけでなく、優雅さや儚さといった繊細な情緒までも表現している色です。春風に舞う桜の花びらを連想させるこの色は、日本人の心に深く根付き、古くから愛されてきました。
日本の伝統的な色名には、ほかにも情景とともに受け継がれてきた美しい色が数多く存在します。例えば、神社の鳥居や漆器などに使われることが多い「朱色(しゅいろ)」は、力強さや神聖な雰囲気を漂わせる鮮やかな赤です。また、江戸時代の武士の羽織などに用いられた「浅葱色(あさぎいろ)」は、ほんのりと緑がかった淡い青で、落ち着いた気品を感じさせます。さらに、キャラメルのような黄みを帯びた「飴色(あめいろ)」は、温かみがあり、どこか懐かしさを感じる色。そして、墨のように深みのある黒を表す「墨色(すみいろ)」は、静寂や重厚な趣を持ち、日本独自の美意識が込められた色でもあります。
そんな日本の伝統色のひとつである「桜色」は、和の文化や美意識に深く根差し、古来より着物や和菓子、工芸品などにも取り入れられてきました。単なる淡いピンクではなく、春の穏やかな陽射しのようなやさしさと、心を包み込むような幸福感をまとった色として、時代を超えて人々に愛され続けています。
桜の季節はこのお菓子
「ベビー母恵夢 桜ぽえむ」6個入りは、箱の上から見ると3個ずつ整然と並び、横から見ると2段に重なっており、合計6個が収められています。
撮影した画像ではややピンク色が強調されているように見えるかもしれませんが、実際の色合いはもう少し淡く、桜の花びらそのものを思わせる柔らかな桜色が特徴です。
ベビー母恵夢の表面には、可愛らしい「桜」のイラストが刻まれており、見た目にも春らしさを演出しています。そして、ちょっとしたこだわりが感じられるのが個包装されたパッケージの裏面。一括表示や栄養成分表示の文字色が、葉桜のような黄緑色で統一されていました。こんな細かい部分にまで春らしさを込めているのは、さくらの季節限定商品ならでは。
「ベビー母恵夢 桜ぽえむ」を半分に割ってみると、ふんわりとした桜の香りがやさしく広がります。中には桜色の桜葉入りさくら餡がたっぷりと詰まっており、見た目にも春らしさを感じられます。口に運ぶと、バターの豊かな風味をまとったしっとりとした生地と、さくら餡の絶妙な甘さが絶妙に調和し、なんとも言えない春の味わいが広がります。ひと口食べるだけで、満開の桜の下にいるような気分に浸れる、そんな特別な一品です。
桜の季節は短く、あっという間に過ぎてしまいます。だからこそ、春の訪れと桜の味わいを「ベビー母恵夢 桜ぽえむ」で堪能してみるのも素敵な楽しみ方ではないでしょうか。春のお菓子、春の季節の話を書いていますがm今週末は寒の戻りがあるとの予報。春はもうすぐそこなのに、もうしばらく冬の冷たさが居座りそうです。早く暖かくなり、満開の桜を思いきり楽しめる日が来ますように!

愛媛県今治市に本社を置く母恵夢本舗(ポエムホンポ)。母恵夢本舗の商品のこと、そこで働くスタッフのこと、そして愛媛県今治市について少しでも理解いただければと思います。オンラインショッピングでは、瀬戸内銘菓「母恵夢」や「ベビー母恵夢」をはじめとする母恵夢本舗の商品の美味しさと感動をお伝えできればと思います。