母恵夢(ポエム)は愛媛県のお土産・お菓子として有名ですが母恵夢のこんな食べ方って知ってる?

愛媛のお土産として愛される「母恵夢(ポエム)」をご存じですか?その独特のバター風味と黄味あんの優しい甘さが、多くの人々を魅了しています。しかし、そんな母恵夢には、さらに美味しく味わえる「裏技」があるのです(非公式ですが…)。この記事では、母恵夢を温めることで引き出される、ふんわりとした食感とバターの香りの変化を紹介します。公式には発表されていないこの方法、試してみる価値がありますよ!最後まで読むことで、いつもの母恵夢が新たな楽しみ方で蘇るかもしれません。今回の画像はベビー母恵夢です。

地方のお土産

母恵夢(ポエム)お菓子-出張イメージ

地方には地方の良さがあり…と以前、話していた先輩がいました。その先輩は、営業職の為、出張が多く、午前中に福岡にいたと思えば、午後には大阪で商談をしていたり。それくらいのハードワークをこなしていた彼が言うには、コロナ禍で何が一番、つまらなかったというと出張が大幅に減った事とテレカンが増えた事とのこと。その分、移動が無くなったので身体も楽になったのでは?と聞いたところ、出張する楽しみは、その場所に行かないと食べられないものがあったり、その場所へ行かないと買えないお土産があったりするので、仕事よりも出張の楽しみが奪われたことが一番、残念でならないと話していました。

母恵夢(ポエム)お菓子-出張イメージ2

確かに、地方へ行く時は、東京駅や羽田空港で購入した手土産を持参することもあったり、逆に、出張先の最寄り駅や空港で購入したお土産を会社に持って帰って来たりしたこともあったような…。今回は、そんな地方を代表するお土産、銘菓のお話になります。

愛媛県のお土産と言えば…

母恵夢(ポエム)お菓子-ベビー母恵夢

母恵夢(ポエム)。母恵夢本舗の前身は、贈答用菓子店「権太」。1950年にバター饅頭として発売され、後に母恵夢(ポエム)へ改称したのが今の母恵夢(ポエム)です。母恵夢(ポエム)という商品名は知らなくても一度は食べたことがあるかもしれません。バター風味のしっとりした皮と黄味あん。このなんとも懐かしくもあり、飽きない味と優しい甘さは絶妙と言っても良いくらいで、全国のお客様からも今もなお好評をいただいているお菓子です。

母恵夢(ポエム)お菓子-ベビー母恵夢2

母恵夢(ポエム)知ってるよ!という声が聞こえてきそうですが、お土産でもらった、お土産で買った、通販で懐かしくて買った、全てのお客様に私独自の食べ方をご説明致します。あくまでも私個人の意見ですので「公式」ではないというのが注意点と言えば注意点です。

母恵夢(ポエム)を更に美味しく食べる方法

母恵夢(ポエム)お菓子-ベビー母恵夢3

母恵夢(ポエム)は、温めて食べるとバターの香りが立ちあがり、食感も大きく変わります。そのまま食べてもバターの香りがする生地(皮)なので、これは温めて食べたらバターの香りが更に強まるのでは?と思ったのが、この食べ方を見つけた第一歩でした。

母恵夢(ポエム)お菓子-ベビー母恵夢4

温めることにより、中の黄味あんの食感が大きく変わります。ねっとり感は少し薄れるもののふかふかと言いますか?ふわふわと言いますか?例えようのない新しい食感に変わります。要するにこんな感じになります。

バターのなんとも言えない香りとふかふかな食感

母恵夢(ポエム)お菓子-電子レンジイメージ

この食感に興味のある方は是非!チャレンジして欲しいのですが、少々注意が必要となります。何度も家庭用電子レンジで試行錯誤したのですが、概ね20~30秒の加熱(温め)が丁度良い状態になります。温める時間が短いと「ん?」あまり変わらない…となってしまいますし、温める時間が長すぎると「あちっ(熱い)」という感じになってしまいます。家庭用電子レンジは、色々な種類があるのでこの時間で温めて!というのが書けないのがもどかしいのですが、触って温かい状態になっていれば大丈夫です。

母恵夢(ポエム)お菓子-電子レンジで温めてみた

それと商品は袋から取り出して皿の上に置いてレンジアップをしてください。まさに出来立ての母恵夢(ポエム)のような…温かいスイーツのような感じで癖になる味です。

飽きの来ない味として全国から大絶賛されている味が、温めることで「癖になる味」に大きく変化します。

母恵夢(ポエム)お菓子-温めるとこんな感じ

あくまでも公式ではなく、私がこっそりやっている母恵夢(ポエム)を更に美味しく食べる方法ですのでご容赦くださいね。そんな食べ方があるのか??と思われた方は是非、一度、お試しください。今までの母恵夢(ポエム)と異なる香りの立ち上がり方、食感、お楽しみいただけるはずです。

まとめ

母恵夢(ポエム)お菓子-温めたイメージ

地方のお土産の魅力は、その土地ならではの味わいや文化を感じられる点にありますが、中でも愛媛県を代表する「母恵夢(ポエム)」は、そのバター風味と黄味あんの絶妙なバランスで全国的に愛されています。そして、本記事ではその母恵夢をさらに美味しく楽しむための「温める」という裏技を、ご紹介しました。電子レンジで短時間加熱することで、バターの香りが一層引き立ち、黄味あんの食感もふんわりと変化します。飽きの来ない母恵夢の味が、温めることで新たな楽しみ方に変わるのです。公式な食べ方ではないものの、この方法を試すことで、母恵夢に新たな魅力を発見できるかもしれません。ぜひ、一度お試しください。※画像はベビー母恵夢です。

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